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ゲンノショウコの花と種 <薬草> (10月の六甲高山植物園の花たち)

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ゲンノショウコ
別名、ミコシグサ

おみこしの屋根についている飾りに似ているからですって。


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eranium nepalense Sweet フウロソウ科(Geraniaceae)
生薬名:ゲンノショウコ 薬用部位:地上部
日本各地の山野に広く分布する多年草で、夏から秋に小さな5弁花をつけます。花の色は東日本で白色が、西日本では淡紅色が多いようです。生薬「ゲンノショウコ」は本種の地上部を乾燥させたもので、ゲラニイン(タンニン)などの成分を含み、整腸、止瀉作用などがあります。一般用漢方製剤には利用されませんが、民間薬として整腸薬や止瀉薬に広く配合されています。飲むとすぐに効果を発揮することから「現の証拠」という名が付きました。

タケダ 健康サイト
http://www.takeda.co.jp/kyoto/area/plantno61.html
by kyokohana | 2015-10-14 22:44 |
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